見えない場所こそ整理整頓!ビフォーアフター!

今回で3回目になりました市外のAさんのご自宅のクリアリング!
ダイニングリビングをなんとか憩いの場所としてすっきりできたら…とのご依頼だったのですが、初回のカウンセリングの時にすべてのお部屋を見せていただき、即、この部屋からしましょう!となりましのは、別の今使われていないお部屋なのでした。

見えるところを綺麗にする前に見えない場所からはじめよう!

今はお二人の未就園児のお子さんも、もうすぐ小学生。
お二人のお部屋になる予定の空間が、今は使われていないから…と物置のお部屋になってしまっていました。
ビフォー!
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2回通いましてここまでになりました。
↓↓↓
アフター!
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さあ。今回3回目はここからスタートです。
本当はクローゼットを一番に始めたかったのですが、クローゼットの中のモノを取り出し、整理(分別)する場所の確保をしたく、先に床のモノからの整理整頓に初回と2回目のお時間を使いました。

せっかくの収納スペースを毎日使うモノのスペースに!

クローゼットの外にモノが溢れていて どうやって片づけたらよいのかわからないんです…と悩まれる方は少なくありません。
そして、そのようなケースに多いのがクローゼットの中は、ほとんど使わないものばかりが収納されています。
ビフォー!
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・人から譲ってもらった洋服
→一枚一枚見直すと、すでにサイズアウトになってしまっているものも・・・

・あまり使わないからクローゼットに入れておく
→では使うモノは??クローゼットの外に既製の収納棚や収納ケースを購入して入れて置いている。

→その中にも入りきらなくなったモノの行き場がなくなる…

となってしまうケースがとても多いです。

★ポイント!
クローゼットの中も、毎日使うモノを収納してみましょう!

まずは、すべて出して、整理(分別)作業をしましたよ。
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沢山のモノを取り出し、整理作業をすることができました。(*^-^*)

 

そして、
★アフター!
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使う人の目線になってみよう!

整理ができたら整頓ですね。
そのモノを使う人の導線をイメージして使いやすい場所に、モノの置き場所を決めていくことを大切にします。

お子さんが
・自分で自分のモノを取り出し、片づけられる高さ、引き出しの重さかどうか

・毎日続けていけるようなシンプルな流れで考える
例 引き出しを開けて着替えをする→すぐ上の収納ボックスからその日選んだ洋服にあった靴下や髪留めを選ぶ→着替えが終わったら引き出しの上に置いている鞄をもって1階におりる。
など・・・・

ほんの少しのことではありますが、一つ一つの行動が流れになり、動きやすくなると、無理なく習慣になりやすいです。

そのほか、今回はリビングに沢山置いてあったおもちゃを、こちらのお部屋に運んだりの作業も進みました。
しばらく、お子さんと一緒に着替えの洋服を探したりしながら、自分で選び着替えて準備を整えることが習慣になっていくとうれしいですね。
きっと、できると思います(*^-^*)
お子さんの集中してあそべるスペースを大事にしたお部屋がもうすぐ整いますね。Aさん、今回も本当にお疲れ様でした。ありがとうございます!

よい汗かいて、一緒にお話ししながらの作業時間、とても有意義でした。

最後までお読みくださりありがとうございました。(*^-^*)

a.s.桑原あずさ