H.C.R.2023第50回国際福祉機器展フォーラム 日本ケアリフトサービス株式会社様のブース司会を務めました。

9月の終わりに東京ビックサイトで開催された【H.C.R.2023第50回国際福祉機器展&フォーラム】にて、日本ケアリフトサービス株式会社様の出展ブースにて司会を務めました。

国際福祉機器展&フォーラムは50年の歴史ある福祉機器展で、
ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した介護ロボット・福祉車両まで世界の福祉機器を一堂に集めたアジア最大規模の国際展示会です。

3日間の開催で、10万人を超えるご来場予定のこちらのイベント、初日から4万人近いご来場者だったようです!

ノーリフティングケアを推奨されている日本ケアリフトサービス株式会社様の出展ブースでは、
「誰でも始められるノーリフティングケア、介護リフトは難しくない」をテーマにブースから新商品の発表がございました。

ハンモックのようなもので、身を包み、ベットから車いすへ、洗い場から風呂の湯舟へ…安心して移動ができる素晴らしい商品です。
日本では初めてのことなのだそうです。
介護をする人の移動による腰の痛みの解消、介護される人が安定した移動ができる安心感。
リフトは、便利だけれど、運転が難しい、力が必要という課題も解消しているロボティックモバイルリフトでございます。

介護をされる人、する人、みんなが幸せに!

介護をされる方、する方、経営者。大学生、教授、研究者…
医療、福祉に携わる多くの方が、国内外から足を運ばれていました。

従来の介護作業には、高齢者や身体障害を持つ人々の移動や身の回りのケアにおいて、介護する方々のお体の負担が大きくありました。
体に負担が続くと、気持ちも辛くなってしまいますよね…

ノーリフティングケアは、こうした問題を解決するために生まれたロボットを使い、特別な技術や装置を使用して、介護をする人も、される人にとっても、安全かつ尊厳を保ちつつケアを提供する方法です。
ノーリフティングケアの目的は、健康と安全性を守りながら、適切な介助を提供することです。
ロボットに力を貸してもらいながら、私たち人にしかできないことが、さらに有意義にできたら良いなと思いました。

200年のリフトの歴史をご紹介するスペースもございました。

日本ケアリフトサービス株式会社の高橋社長と、今回のブースをデザイン、プロデユースされました株式会社ロコールジャパンの島社長とご一緒できたこと、大変光栄でございました。

ありがとうございました。

展示会イベントの司会なども承ります。
お気軽にご相談ください。