タイとベトナムに行って参りました。
目的は、東南アジアの子育て事情の視察、調査です。

ダナンで、セルフウィング幼稚園のビン・ズオンさんにて、園長先生にお会いしてきました。

幼児教育のみならず、色々なところで、教育者としてご活躍されている先生と話をしました。

「乳幼児の教育に一番大切なことは何か」の話題になり、私は「親子のスキンシップ（＝愛情表現）」と話しました。

園長先生が「そうです！そうなのです！」と握手を求めてくださり、二人で、見つめ合いました。
言葉だけではない、心と心で繋がりあえた気持ちになりました。

ビン・ズオン園長先生が大切にされている、子育て中のママの居場所づくりにも感動しています。
いつでも休憩できるカフェスペースで、お子さんが芝生であそぶ姿を見ながら、ママたちが交流を楽しむことができる夢のような場所でした。
ここで、親子の触れ合いあそびのワークショップ、保育士さんとの交流など、いろいろなことをさせていただけることになるかもしれません。

以前に、私は、海外で学校を設立中の経営者仲間に、質問したことがありました。
「日本でも必要な場所や人がいるかもしれない、どうしてあえて海外なの？」と。
「どうして、日本とか海外って分けるの？ご縁があったところ、必要だ！と思ったところがたまたま海外だっただけで、これが、日本のどこかでも、同じことを感じたら、同じことをしてるよ」

この言葉を聞いて、世界とつながることに、チャレンジしてみたい！と思いました。

今回、弊社の「親子のふれあいあそびなでnade」について話をお聞きいただけたこと、想いに共感していただけたことに心から感謝申し上げます。

文責　桑原あずさ