2021年もありがとうございました

今年も1年を振り返ることができ、感謝の気持ちが溢れています。

子育て応援・支援活動

全国各地に支部があり、それぞれの場所で、子育て中のご家族のコミュニティ運営をしているソーシャルメディア 株式会社ママそらの関西支部としての活動も、6年目になりました。
ママが集まるお茶会や、親子で参加できるイベント開催、就労支援活動など、行政や企業と多様な事業内容で協働の機会をいただき、子育て応援・支援にまつわる取り組みや、情報発信、配信をしてきました。今年もそれぞれの事業のチームメンバーと共に、力を合わせて活動ができました。なかなかできなかったリアルでの講座やイベントの実施も増え、新しい出会い、ご縁の多い年になりました。

 NPO日本マタニティセラピスト協会では、感染予防のため、なかなかリアルに赤ちゃん親子さんの集いが開催できないことをきっかけに、地域の講師、セラピストと一緒に、リモートでも実施できる動画テキストを作成することができました。
ベビーマッサージのテキストを講師の皆さんと改めて見直し、どうして私たちがこの活動をしているのかを深く話し合う素敵な機会になりました。
赤ちゃんやお子さんの幸せは、パパやママが笑顔で過ごすことができているかだと思います。些細な事ではありますが、私たちにできることを再確認できたように思っています。

また、子育て応援として、個別でのご相談も、沢山お受けしました。
これまでのように、サロンに赤ちゃん親子さんを複数組お招きして、わいわいお茶を飲みながらのお話会はしていませんが、育児や家族の話を聞いてもらいたいな…これからの活動、仕事復帰の話をしたい…親子でスキンシップあそびを教えてもらいたい。など、いろいろな想いでお問い合わせいただいております。ご予約日は1か月に1日~2日と限りはありますがよかったらお問い合わせください。

講師活動

少しずつ開講がスタートしているコミュニケーション研修。
今年は新たな場所に足を運ぶこともできました。
毎年お世話になっている総合病院の春の新任研修では、お声をかけていただいた人事部のご担当者さまが、20年以上前私が保育士をしていた時に、保育園に通っていた卒園児さんだったことがわかり、思わず彼女を抱きしめてしまいました。こんな日が来るのかと感動したことを忘れません。

今年は中学生の皆さんにもコミュニケーション研修を開講することができました。
赤ちゃんとパパママのスキンシップもコミュニケーションです。
赤ちゃんから大人まで、私たち人間にしかできない心が通じ合うための手段の一つでもあるコミュニケーションを、私はこれからもずっと大切に想い、世代を超えたあらゆる人と一緒に考え、学ぶことのできる機会を作り続けていきたいと思っています。

 

ラジオパーソナリティ

1人以上、立っている人、室内の画像のようです

インターネットfmGIG西宮局で、番組「ありのままアズのまま」のパーソナリティとしてラジオパーソナリティの活動をスタートして8年目になりました。それをきっかけに、OBCラジオ大阪での活動も5年目になりました。
ラジオ番組は、多くの人が携わり、支えがあり、運営できています。沢山の想いを込めて、世の中の人の耳から心に届くことを実感しています。
対談の中で、感動して思わず涙してしまいそうになることも多々ありました。楽しくてマイクの前を忘れそうになるほど大笑いしたこともあります。
これからも、どんな時間も、一緒に話をしている人と自分だけではない、リスナーと共に過ごす時間であることを感じていきたいと思っています。

 

起業応援

説明がありません

事業をスタートするときのお手伝い、スタートはしているものの、限りを感じている…これからどうしよう。。。と悩まれている方にに向けた応援事業も始めることができました。
これまでのご活動の棚卸をしながら、一緒に方向性を考え、スタートするときに必要な準備は何かに気づき、整える、最初の一歩のお手伝いをしてきました。ほんの少しのことではありますが、事業を広げていくきっかけになれたらと思っています。こちらもいつでもご相談、お問い合わせください。

イベント企画運営・広報

音楽イベントをはじめ、百貨店のリニューアルオープンに向けたお客様のお声をお聞きする座談会、赤ちゃん親子さんの集まるお誕生会や、動画制作の企画など、多岐にわたり、様々な内容で企画・運営に携わりました。
また、コロナで生まれたといっても過言ではない音声のSNSクラブハウスがスタートした当初、2カ月ほどの短期間ではありましたが、全国、世界中の人と繋がり、皆さんと1日にわたる大イベントを実施することもできました。
いろいろな出会いと経験の中で、リモートでもリアルでも、国、地域、団体、企業、個人により、感染病の受け止め方、向き合い方の違いを知ることができました。
誰のために、何のために今動いているのか…
それぞれの企画・運営により、想いや主旨を大切にすることとともに、あらゆる人の意見や思考があることを忘れずにいることの難しさも学びました。
様々なイベントに携わることができ、自分軸を持ちながら柔軟に生きることを試されているような機会を沢山いただきました。

 

今年もありがとうございました。

1人以上、空の画像のようです

この1年は、これまで以上に、多くの人に出会える機会がありました。
出会いを重ねるごとに、世の中には、努力と無償の愛で、自分にできることは何かを本気で考えている人が、こんなに多くいらっしゃるのだと知ることができた年だったように思います。

限りある1度きりの人生の中で、私だけではできないことでも、同じ想いを持った人と共にできることがある!少しずつではありますが、前を見て進んでいこう!と思えた年でもありました。

 

 

 

 

 

そして、今年もこうして、子どもたちと一緒に家を片づけ、掃除をして、お節料理を作り、こたつに入って1年を振り返っています。

「いつもはおっちょこちょいだけど、ママが仕事をしているときはかっこいい!」
と話してくれる子どもたち…

「この地球は未来の子どもたちから借りている。学びと感動の先へメッセージを届けたい」

いつか今の子どもたちが、大人になったときに、私たちが今届けているメッセージを受けとめてくれることを信じて、どの事業も、活動も、想いを大切に、形にしていけたらと思います。
転んでも、また起き上がればよい。小さな歩幅でも、一歩ずつ着実に進んでいこう!(#^^#)
いつもありがとうございます。
どうぞ、来年もよろしくお願いいたします。

文責 桑原あずさ